自分を知る為の四柱推命講座(4月、5月)
プロフィール

私は “当てない” 占い師です。そんな私が目指す占い師像とは・・・

占い師の本分は「当てること」ではありません。占い師の仕事はお客様に寄り添った言葉をお伝えしアクションを起こしてもらうこと。

占いはあくまでもツールに過ぎないのです。

四柱推命鑑定師 しょうへい

型にハマらない自由な四柱推命を通して、どんな相談にもお客様の主体性とモチベーションを引き出すような言葉を紡ぐ占い師。

多くのクライアントから「自分の目指す方向が見えてきました」、「自分の本質を見つめ直すことができた」、「絡まった心の糸がほぐれた」など前向きなコメントが多く届いている。

四柱推命を教える講師としても、「10冊の参考書よりも学びが多い!」とその分かりやすさに定評がある。

はじめに

私の講座の受講を検討されている方に必ず私の占いに対する考え方をお話いたします。

講座を受講された方、メルマガを購読くださってる方は既にご存じかと思いますが、ここで改めてお話しさせていただきます。

私の占いに対する考え方、それは

当てる占いはしません

これをお伝えするとみな一様に驚かれますし、眉間にシワを寄せて怪訝な表情を浮かべる方さえもいらっしゃいます。

「当たる」占いは理想的ではありますがこれからお話しすることをご一読いただき考えていただきたい。

あなたに鑑定相談を依頼するクライアントが求めるモノは何なのかを・・・

クライアントが求めるモノを考える

クライアント(お客様)は何を求めて占い師のところにやってくるのでしょうか?

自分も知らない本質や才能でしょうか?それとも旦那や上司の秘密でしょうか?

私のもと来るクライアントが求めるものそれは・・・

  • 自分では解決できない悩み
  • 一歩を踏み出す勇気
  • より良い自分や人生

です。

たとえ百発百中の占いを提供できても、クライアント本人が自分で行動しなければ悩みは解決できないし、夢に向かって踏み出すこともできません。

占いはあくまでも占いであり、人生を開拓し変えていくのはその人生の主人公であるクライアントご本人なのです。

鑑定師 しょうへい

自分で行動する覚悟を持って占い師に頼っていただけると幸いです。

有名なマーケティング理論

有名なマーケティング理論の1つをご紹介します。

「ドリルを買いに来た人が欲しいものはドリルではなく穴である」

これは真なるニーズ(需要)を理解しなければならないと説いています。

ドリルの性能をいくら説明したところで、このお客さんが空けたがっている穴を理解しなければ適切なサービスを提供できないのです。

穴の大きさやその深さ、そしてその穴を使って何をやりたいのか・・・などです。

では、占いを求めるクライアントが望む真なるニーズとは何でしょうか?

それは当たる占いではなく、先述した通り「悩みの解決」「一歩を踏み出す勇気」だと私は考えます。そのため「当てる/当たる」ことよりも行動を起こさせることが何よりも大切なのではないでしょうか?

当てる占いは必要ない

さてクライアントが求めているモノが「悩みの解決」や「一歩を踏み出す勇気」ということが分かりました。

ということは、それが手に入れば手段は(極論)占いでなくともいいのです。

自分の人生経験を元にカウンセリングしたっていいのです。

私の元には、鑑定よりも私の言葉を求めてオフィスにいらっしゃるリピーターのお客様がいらっしゃいます。

占わない占い師・・・そんな働き方があっても良いのでしょう。

鑑定師 しょうへい

占い師において占術の多さや理解の深さを求めるのは必要かもしれませんが、それ以上に言葉の表現力や語彙力を磨くことが大切かもしれません。

“ハズレた” 時こそ面白い!

さて私が実際に鑑定をしていて “当たる人” と “当たらない人” がはっきり分かれます(実際には当てようとはしていません)。

その違いの理由は今度お話するとして、ハズレた時こそ占い師としての力量が試されます。

ここで言うハズレるとはクライアントが自分の干支らしく振舞えていない時や、通変星や十二運星を十分に活かしきれていない時のことを言います。

だからその干支や星を適切に使えるようになるだけで、運気は自ずと上昇していきます。

鑑定師 しょうへい

この時の私の役目はクライアントが持っている干支や星の解説、そしてその使い方をお伝えすることなのです。

さいごに

テレビなどではエンタメとして「当たる占い」を取り上げていますが、鑑定相談に来るクライアントに同じものを提供したって意味がありません。

自分の人生を変えたいと本気で考えているクライアントには「当たる占い」よりも「背中を押してくれる占いや言葉」なのです。

私と一緒に背中を押す四柱推命を学びたい方はいらっしゃいますか?