特殊な運気

<特殊な運気を知る>一生に1度だけ!?独自の周期で巡る特殊な運気について

四柱推命は多角的に運気を鑑定できる占術です。

今日は数ある鑑定手法の中から最も重要な特殊な運気についてお話します。

四柱推命鑑定師 しょうへい

占い師の母を持ち幼少期から占いを学び自分の運勢を鑑定してきた。現在は埼玉県川越市を中心に鑑定師とをしながらスクールの運営を行っている。

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特殊な運気

私が扱う特殊な運気は全部で7つです。

  1. 干合(かんごう)
  2. 支合(しごう)
  3. 晦気(かいき)
  4. 宿命大半会(しゅくめいだいはんかい)
  5. 律音(りっちん)
  6. 納音(なっちん)
  7. 天剋地冲(てんこくちちゅう)
鑑定師 しょうへい

詳しくは鑑定相談や鑑定師養成講座でお話しています。ここでは概要だけ解説しますね!

干合(かんごう)

10年に1度巡ります。

「自分」を象徴する天干と相性の良い十干が巡ると干合になります。自分の味方になるありがたい運気ですが、自分が弱っていると大変なことになるかもしれません。

過ごし方のポイントは明確な目標を設定し日々の努力を怠らないこと

自分の天干の対極の十干が干合

支合(しごう)

12年に1度巡ります。

「自分」を支える地支と相性の良い十二支が巡ると支合になります。自分の足場が強くなり守られる運気ですが、干合と同様に自分が弱っているとその効果を発揮できません。

過ごし方のポイントは守られているからこその挑戦と行動です。

自分の地支と線で繋がった十二支が支合

晦気(かいき)

60年に1度巡ります。

先に紹介した干合と支合が同時に巡ると晦気になります。干合も支合も良い運気の巡りなのですが、晦気は運気が良すぎて不安定となります。

過ごし方のポイントは地に足を付けていつも通りを心がけるです。

自分の天干の対極の十干が干合
自分の地支と線で繋がった十二支が支合

宿命大半会(しゅくめいだいはんかい)

60年に2度巡ります。

自分の天干と同じ十干が巡り、且つ自分の地支と仲の良い十二支が巡ると宿命大半会になります。仕事運、社会運が良く飛躍するチャンスです!

過ごし方のポイントは何事も人を巻き込んで取り組むことです。

自分の地支と三角形で繋がっている十二支と仲が良い

律音(りっちん)

60年に1度巡ります。

自分の干支(天干と地支)と同一の干支が巡ると律音になります。「自分」を最大限に発揮できる千載一遇のチャンスですが、日ごろの行いが悪いと自分を見つめ直す出来事が起こります。

過ごし方のポイントは明確な目標を設定し一歩一歩確実に進むことです。

納音(なっちん)

60年に1度巡ります。

「自分」を象徴する天干と同じ十干が巡り、且つ「自分」を支える地支を攻撃する十二支が巡ると納音になります。強い自分は持ちつつも支えが不安定なため物事が白紙に戻りやすい。

過ごし方のポイントは日々の生活や仕事でリセットを心がけることです。

対極の十二支に自分の地支を攻撃されます(冲)

天剋地冲(てんこくちちゅう)

60年に1度巡ります。

「自分」を象徴する天干と「自分」を支える地支が同時に攻撃する干支が巡ると天剋地冲になります。非常に不安定で心や身体のバランスが崩れやすくなります。

過ごし方のポイントは今までの自分や生活にケジメをつけ脱皮することです。

矢印の方向に十干を攻撃します

対極の十二支に自分の地支を攻撃されます(冲)
<過ごし方要注意!>60年に1度だけ巡る天剋地冲の正しい過ごし方を解説! 干合や支合など特殊な運気の巡りが存在します。 良い運気が巡れば天中殺の影響も最小限に抑えられるのはもちろん、その逆もしかりなんで...
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