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家庭・子育て

<子育て四柱推命>我が子に合った習い事は何?四柱推命で習い事を考えてみる。

子育てに四柱推命を取り入れてみませんか?
占いに頼りすぎるのは良くない、それでもヒントはあるはず!

四柱推命鑑定師 しょうへい

占い師の母を持ち幼少期から占いを学び、自分の運勢や相性を自ら鑑定してきた。現在は埼玉県川越市を中心に鑑定師をしながら教室の運営にも注力する。

『どんな運気も人生の追い風に変える』がモットー

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子育てに四柱推命を取り入れるとは?

四柱推命で分かるのは「自分」のあるべき姿です。親として「我が子」のあるべき姿を探るきっかけに四柱推命が活躍するはずです。

年齢にもよりますが子どもは往々にして自分の気持ちや意思を言葉で表現することができません。

また10代に入れば思春期を迎え自分の気持ちを言葉にすることができても言葉にしない時期がやってきます。

そんなお子さんの向き不向きや価値観を知る術として四柱推命が活躍すると考えています。

今日は四柱推命を使ってお子様のエネルギー量を知り、持ち前のエネルギーの使い方を探ります。この記事では四柱推命をベースに習い事を考えてみます!

十二運星で知る子どものエネルギー

まずはお子様のエネルギー量を探ってみましょう。エネルギー量は十二運星と呼ばれる星を鑑定します。

誰しもが3つの十二運星を持ちますが幼少期に注目すべきは年柱の十二運星になります。

それでは次にご紹介する簡易鑑定を使ってお子様の十二運星を確認しましょう。

(一社)日本占道協会が提供する簡易鑑定より命式を作成してください。

簡易鑑定はこちらから

(写真)赤い四角で囲まれた位置にある星を鑑定します!

命式
鑑定師 しょうへい

本来は3つの十二運星全てを総体的に鑑定すべきなのですが、これからご紹介する習い事については年柱の十二運星に重きを置いて鑑定します。

十二運星は「人生のエンジン」

十二運星とは「人生のエンジン」です。

生まれ持ったその“エンジン”に合ったエネルギーの使い方を心がけなければエネルギーが爆発して暴力的になったり、体調を崩す引き金になります。

同時に“エンジン”に合ったエネルギーの使い方ができれば幼少期のストレス軽減や、自分自身や才能を発揮することに繋がります。

十二運星のエネルギー量

十二運星はその名の通り12種類存在します。またそれぞれに1~12の数字がエネルギー量として割り振られています。

十二運星は人のライフサイクルになぞられて構築されています。詳しくは鑑定師養成講座、または無料テキストをご確認ください。

12運星エネルギー量
長生(ちょうせい)
沐浴(もくよく)
冠帯(かんたい)10
建禄(けんろく)11
帝旺(ていおう)12
衰(すい)
病(びょう)
死(し)
墓(ぼ)
絶(ぜつ)
胎(たい)
養(よう)
鑑定師 しょうへい

お子様のエネルギー量はいくつでしたか?数字の大小に良し悪しはございません。また「死」など不吉な字も並んでおりますが象徴に過ぎませんので気にせずに!

エネルギー量に合った習い事を探してみよう

さてここまででお子様のエネルギー量が分かりました。数字が大きければその分エネルギーを使わなければいけません。

それではエネルギー量を元に習い事で持ち前のエネルギーの使い方を考えてみましょう。

エネルギー量が多い子は・・・

衰(8)、長生(9)、冠帯(10)、建禄(11)、帝旺(12)のようにエネルギー量の多い子どもはスポーツなどでしっかり体を動かすことをお勧めします。

サッカーや野球、バスケなど大汗をかいて息を切らすようなスポーツ / 運動が望ましいでしょう。

もしこのエネルギーを上手に発散できないとき(特に帝旺)、有り余ったエネルギーが暴力として発散されてしまうことがよくあります。

エネルギー量が少ない子は・・・

絶(1)、死(2)、胎(3)、病(4)、墓(5)のようにエネルギー量が少ない子どもは体を動かさずに出来る習い事をお勧めします。

絵画やピアノ、プログラミングなどが望ましいでしょう。

決して「感性を磨け!」と言っているわけではありません。あくまでもエネルギーの使い方の方向性を考えるヒントにしていただければと思います。

エネルギー量が普通の子は・・・

養(6)、沐浴(7)のようにエネルギー量が中間のこはどうしたら良いでしょうか?

養も沐浴も程よいエネルギー量ですのでスポーツ系でも文化的な習い事でもどちらでも良いと考えますし、可能なら両方挑戦してみるのも良いでしょう。

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注意すべきこと

統計学と豪語する四柱推命も占いの1つに過ぎません。依存しすぎない付き合い方を目指していただければと思います。

最後に十二運星で子育てを考えることについていくつか注意点をご紹介します。

十二運星にも個性がある

この記事では十二運星のエネルギー量にのみに注目して習い事を考えてきました。

これも決して間違いではないのですが、実際には個々の十二運星の特徴を活かした習い事を考えるべきであることをお忘れなく。

人生の主役はお子様本人

四柱推命は確実に子育てに役立ちます。ただし鑑定結果を一方的にお子様に押し付けてほしくはありません。

例えエネルギッシュな帝旺を持つお子様でも将棋や絵画といった比較的じっとしているモノに興味を持つかもしれません。

そんな興味や好奇心を無下にすることはできませんよね。

鑑定師 しょうへい

将棋棋士の藤井総太さんは年柱に帝旺を持ちます。じっ座って対局している将棋ではありますが相当な体力を使うのでしょうか。

四柱推命は子育ての参考に留め、お子様も本人としっかり向き合い習い事をはじめとした育て方を考えていただきたいと願っております。

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