四柱推命の講師として、また占い全般を学びたい方の相談役としてお伝えしたい、5つの「当たり前」があります。
抽象的で未知な分野だからこそしっかり占いのことについて知って、考えて講師やスクール、占い選びをして欲しい思う。
心得としての5つの「当たり前」
これから占いを学ぶ方に(もちろんプロにも)知って欲しい5つの「当たり前」があります。
これは私が四柱推命鑑定師や講師として、人と占いと関わってきた中で感じた自分の中の「当たり前」です。
世間一般で言う「常識」、「非常識」の類の当たり前ではなく、また私の当たり前をあなたに押し付けるつもりもありません。
占いと関わっていく上での一種の心得として読み進めて欲しいと思います。
人のために「自分」を役立てたいあなたに贈る、今知るべき5つの「当たり前」は次の通りです。
5つの「当たり前」とは
- “当てる” 占いは幻覚
- 占い師の仕事は “当てること” ではない
- 占い師の商品は “占い” ではない
- 磨くべきは「言葉」と「人格」
- 占い師に必要な3つの素質
占いを学ぶ前にこれらを理解いただき、あなたに必要な講師やスクール選びのヒントにしてほしいと思います。
占いと謙虚なお付き合いを目指して

占いと関わる人は、占いの根拠は非常に不確かなものであることを謙虚に受け止めるべきであると私は考えます。
統計学を豪語する四柱推命でさえ疑わしい。
統計学なら現代で同じように統計をとって、その根拠を証明すればその威厳は学問に昇華するはずです。
そんなこともせず(もっとも疑いもせず)、「統計学だから占いとは違う」、「統計学だから間違いない」と宣言するのは些か問題のように聞こえます。
この「根拠不安定さ」は、身勝手なアドバイスをしてくる大学の先輩や職場の上司の経験論と同じじゃないか…と私は常々考えています。
私は占いや占い師を蔑むつもりはありません。この場で言いたいのは…
自分が取り扱おうとしている、
正体不明の存在と謙虚に向き合うべきだ!
ということ。
占いをこれから学び習得を目指すあなたにとって、「何を学ぼうとしているのか」を一瞬だけでも冷静に分析してはいかがでしょうか。
正体不明だからこそ、あなたなりに “正体” を明かし実のある学びを得られることを願っています。
占いを習得しようとする今、一歩立ち止まって!

どんな技術も能力も一朝一夕に習得できるものはありません。
その上で、習得に至るまでの時間や体力、お金の無駄を出来るだけ減らしたいというのは誰しもが求めることだと思います。
「あそこのスクールに50万払ったけど何も身にならなかった・・・」
「有名な先生に弟子入りしたけど、言葉が汚くて尊敬できない・・・」
「本屋に並ぶ占い本は全て読んだけど、よく分からない・・・」
私の《学習相談会》を利用されるお客様の声です。
各々の努力や事前情報の乏しさの問題はさて置き、そもそもの「当たり前」を知っていれば避けられたこと、節約できたお金や時間もあったはずです。
ぜひ、占いを学ぶ前に一歩立ち止まって私がお話しする5つの「当たり前」についてご一読いただくことを願っております。
5つの「当たり前」は23年7月6日から書き始めるコンテンツです。
5つ書き終えるまで今しばらくお待ちください。
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