《時柱で分かること》四柱推命の流派に迷った時に知っておきたい時柱の弱点!?

しょうへいからのお知らせ

四柱推命の四本目の柱「時柱(じちゅう」は意外と弱点だらけなのをご存じでしょうか?

様々な流派が存在する四柱推命の世界で、知っておくべき時柱の存在意義についてお話します。

時柱を蔑むつもりは有りません。時柱を鑑定しない流派の鑑定師目線で時柱について語ってみました。

お客様のホンネと主体性を引き出す占い師
しょうへい

型にハマらない自由な四柱推命を通して、どんな相談にもお客様の主体性とモチベーションを引き出すような言葉を紡ぐ占い師。

多くのクライアントから「自分の目指す方向が見えてきました」、「自分の本質を見つめ直すことができた」、「絡まった心の糸がほぐれた」など前向きなコメントが多く届いている。

目次

そもそも時柱とは何か

時柱(じちゅう)とは生まれた時間の干支を表す柱になります。四柱推命の「四」とは生まれた年、月、日、時間の4つを表しています。

一般的には時柱を鑑定することで「人生の終末(老後)」や自分の子どもとの相性などを占断出来ます。

また鑑定する自然エネルギー(十干十二支)も増えるので、より正確に運勢を鑑定できると言われています。

時柱を鑑定しない流派が存在する

私が取り扱う四柱推命鳥海流は時柱を鑑定しない “三” 柱推命です。

時柱を鑑定しないことで、その分野の人たちから批判も受けますが、年柱、月柱、日柱の3つだけでも運勢や向き不向きを満足に鑑定することができます

また先述した子どもとの相性鑑定の場合、私は子どもを1人の人間と扱って鑑定しますので時柱は使いません。

そして何より、出生時間を知らない方が結構多いのも事実です。

あるイベントで鑑定をした20名に時間を伺ったところ、ハッキリお答えできたので7名しかおりませんでした。

時柱に依存してしまう占い師はどうするのでしょうか?

時柱に弱点あり(個人の見解)

さて、それでも時柱を鑑定する “正当” な四柱推命を求める方に考えていただきたいことがあります。

それは時柱は非常に不安定だということです。

専門的な話になりますが、時柱に現れる干支は流派によって大きく異なります

時間の区切り方蔵干の出し方生まれた場所(都道府県など)を加味するかなど様々な理由でその違いが生まれてしまいます。

例えば、私は1989年1月6日22時56分生まれなのですが、3つの流派で時柱を算出してみるとこの様な差が生まれました。

  • 私の流派では時柱に「傷官、偏印」が現れました
  • 他流派Aでは時柱に「偏財、偏官」が現れました
  • 他流派Bでは時柱に「傷官、正官」が現れました

兄弟星(同じジャンルの星)で異なるのならまだしも、遊星(漏星)と財星、印星と官星で異なってしまうと鑑定結果が大きく変化してしまいます。

どこかに絶対正しい時柱を出す流派が存在すれば良いのですが、占いの性質上ゼッタイなんてありえません。

流派選びをする時に、また今後時柱を使用する時に時柱を過信せず弱点をしっかり理解した上で鑑定すべきだと考えます。

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