四柱推命を短期間で習得する3つのフェーズ!!四柱推命マスターメソッドの場合。

何でも『安く、早く』が当たり前となっている今、1つの技術やノウハウの習得にも同じように『安く、早く』が求められがちです。
決して安くない四柱推命教室で求めるのは「効率」ではありませんか?この記事では現役講師が、実際にどれくらいの期間で習得が目指せるのかをご案内させていただきます。
最後までお読みいただけましたら、習得効率を爆上げするコツをご紹介させていただきます!
四柱推命の習得期間とは

結論から先にお伝えすると3ヶ月あれば十分に習得は可能です。
もちろん、毎日30分くらいは予習復習に使って頂きたいですし、家事の最中や通勤時間などでは「考える訓練」も行っていただきたいと思います。
毎日・・・と聞くと大変そうに感じるかもしれませんが、士業の資格試験の様にみっちり集中する必要も、暗記に時間をかける必要もありません。
生活の一部に四柱推命を取り入れるだけで、3ヶ月間で習得は極めて現実的な期間となります。
ここから先は、マンツーマンで四柱推命を教えてくれる教室や講師をベースに、知識、応用、実践の習得期間をご紹介させていただきます。
【一歩目】四柱推命の「知識」の習得まで2ヶ月

まずは、「知識」面に関するお話です。
習得の一歩目は、やはり四柱推命に登場する干支や星、運気など様々な専門用語とその特徴や使い方を学ぶことにあります。
私の四柱推命では10種類の天干と12種類の地支、10種類の通変星と12種類の十二運星、運気は12周期で巡るものと7種類の特殊な運気を学んで頂きます。
数だけで言えば、最低でも63種類の専門用語を学ばなければならないということです。
これを多いと感じますか?
もし「十分多い!」と感じられてもご安心いただきたいです。登場する干支や星には規則性があり、共通点から学ぶことで負担は大いに軽減できるとに感じています。
例えば通変星に登場する3つの星をご紹介します。
「官」の名をもつ星である正官、偏官、傷官は「官」の意味を知れば星のおおよそのイメージを掴むことができます。
同じく通変星には「正」、「偏」、「印」、「財」の様に繰り返し登場する文字が有ります。これも共通する文字の意味を学べば、苦労せずに「知識」面での習得が達成できます。
ポイントは表面的な情報の暗記をせずに済む、効率よく「知識」の習得が実現できるコツが四柱推命には存在するということです!
私がお届けする四柱推命の「知識」習得のコツ(一例)
- 十干→ 自然のイメージを膨らませる
- 十二支→ 季節のイメージを膨らませる
- 通変星→ 星の成り立ちからペルソナ(人物像)を組み立てる
- 十二運星→ ライフサイクルからペルソナの特徴を組み立てる
など、暗記させない習得方法を伝授しています。
【2歩目】四柱推命の「応用」の習得まで2ヶ月

「知識」の習得では干支や星、運気のイメージを広げて学んできました。
続いては、習得した「知識」を自分の言葉で解釈し表現できるようにする “消化” していただきます。これ即ち「応用」の習得に励んでいただきます。
では、具体的な期間ですがこれもまた2ヶ月程度で「応用」の習得が可能となります。
要は、「知識」の習得と「応用」の習得を同時に進めていただきます。忙しいように感じますが、「応用」の習得はゲーム感覚で進められるので苦しさは感じないはずです。
例えば、私がよくお勧めする方法はTVやYouTubeに登場する著名人を観察して、その人を象徴する十干や持っていそうな通変星を想像します。
そしてなぜそう感じたのかを自分の言葉で簡単に説明するように試みます。このエクササイズでは、正誤は気にしません。干支や星を人の性格と紐づける訓練を行います。
その他、自然や季節の移ろいを観察することで、語彙力や表現力を鍛える訓練も行うことが可能となります。
「応用」の習得は「知識」の習得を応用に進めることで2ヶ月ほどで達成できるでしょう!
最後は使うことを目的にした「実践」のお話です。
【3歩目】四柱推命の「実践」の習得まで1ヶ月

これまで学んだことを使いこなすために「実践」の習得を行います。
さて、多くの方が求める実践的な四柱推命の習得にはどれくらいの時間が必要なのでしょうか?
「実践」の習得は1ヶ月を目指していただきたいと思います。
これまでの期間は “現実的な” 習得期間としてお伝えしてきましたが、「実践」に関しては “目標” 習得期間としてお伝えします!
その理由は、拘りが強い方は延々と「実践」の習得に時間をかけてしまうからです。
「知識」、「応用」とは異なり、「実践」の習得には自分にタイムリミットを課して頂き、たとえ中途半端と感じたり自信が持てなくても、実地に出てリアルな経験を積んでいただきたいと思います。
と言いますか、中途半端だと感じていても意外と出来てしまう自分に気が付くと思います。
なぜそれを断言できるかと言えば、「実践」の習得において必要なのは鑑定思考です。この思考さえ手に入れてしまえば、どんな相談でも対応できる能力が身に付きます。
この鑑定思考を養う為に、私の講座では動画プログラムの他「鑑定演習」の時間を用意しています。
実際の鑑定を想定したロールプレイングを行い、いつでも実地で鑑定を行えるように挨拶や相談内容の聞き方に至るまで学んで頂きます。
▶私を含め、過去の実績者が自信を持って鑑定できるようになるまでのストーリーをご紹介しています。
https://shohei-astrology.com/2024/04/17/6861/四柱推命の習得効率を爆上げするポイント

ここまでお読みいただいた方に感謝の気持ちを込めて、効率よく四柱推命を習得するためのポイントを1つご紹介させていただきます。
それは、
表面的な情報を暗記せず、
星や運気の核となるイメージ掴め!
です。
本屋に並ぶ参考書の多くは、表面的な情報を列挙しているモノばかりです。そればかりを目で追って習得を目指すと暗記ばかりになってしまいますし、応用が利かなくなります。
それは仕方が無い事なのですが、記載されている表面的な情報の “すき間” から垣間見える星や運気の正体探って核となるイメージを掴むようにしてください。
核となるイメージ(人物像も含む)が掴めると、暗記が不要となりますし何より自分の言葉で解釈することができます。それ即ち「応用」の習得ですし、「実践」の習得への近道となります。
覚えるな、イメージを掴め!
と、言い換えてもいいかもしれませんね!
四柱推命講師探しのポイント

さて、最後に四柱推命の先生をお探しの方へアドバイスさせていただきます。
どんな先生を探すべきか?ですが、一言で言うならば「考え方を教えてくれる方」だと私は考えます。
考え方さえ習得してしまえばどんな難しい相談でも対応できますし、何よりご自身の言葉で頑張るお客様の背中を押すことができます。
私は過去に、他の占い師が匙を投げた行政や病院に頼るべき相談にも対応してきました。
根本的な悩みの解決はお客様自身がすべきなのですが、占い師としてお客様の背中を押し最後には「やってみます!」とお客様から言葉を引き出すことができました。
これ全て、考え方に重きを置いて四柱推命を習得し使っているからだと自負しております。
あなたは四柱推命、いや占いそのものをどのように人生に活かし、誰のために使っていこうとお考えですか?
四柱推命を習得したその先のビジョンをお持ちならぜひ、「使うこと」、「稼ぐこと」を念頭においた教授法を持つ先生をぜひ探していただきたいと思います。
手前味噌ですが、私はそんな教授法を持つ四柱推命講師です!