天中殺

<実例>ゾッとするコロナ渦の天中殺。ヒトの断捨離が遅れていたら大変だった!

私の身近な人に起きた話。

天中殺の“正しい”過ごし方を知らなかったらどうなっていたのでしょうか・・・

四柱推命鑑定師 しょうへい

占い師の母を持ち幼少期から占いを学び自分の運勢や相性を鑑定してきた。現在は埼玉県川越市を中心に鑑定師とをしながらスクールの運営を行っている。

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天中殺が巡る友人の話

2020年~2022年の間に天中殺が巡る親しい友人(女性)がいます。

占い好きということもあり私は積極的にアドバイスなどをしてきました。天中殺が巡っていたため熱心に私の話を聞いてくれたことを覚えています。

今日はその彼女のお話です。

ヒトの断捨離をする

天中殺に入った2020年頃、彼女にはよく自宅に遊びに来る男友達がいました。8畳ほどの自宅で夜遅くまでおしゃべりをするような仲だったそうです。

ただ時間の経過とともにその男友達との付き合いに疲れた彼女は距離を置くことを決めます。

その友人と関係のないコミュニティと積極的に関わるようにしたり、その男友達から誘いを受けても断るようにします。3ヶ月もしないうちに彼女とその男友達は連絡を取らなくなったそうです。

鑑定師 しょうへい

天中殺期間中の過ごし方の1つにモノ、ヒト、コトを断捨離する必要があります。その中のヒトの断捨離を行ったのが今回のケースです。人と関わらなくする、縁を切るというのは少し骨の折れる作業ですが必要な時もあります。

それから1年半が経った日のこと彼女は街中でバッタリその男友達と鉢合わせしてしまいました!

1,2分の雑談しただけらしいのですが話を終えてゾッとしたそうです・・・

男友達の家族がコロナに感染した話

実はその男友達は職場でコロナに感染し自分の家族6人に移してしまったらしいのです。今でも後遺症に悩むご家族がいるとか・・・

さて、この感染のタイミングというのが彼女が連絡を絶った直後というのだから驚きです!

少しでもヒトの断捨離が遅れていたら自宅で彼女もコロナに感染していたかもしれません。

そんなことを想像して間一髪だった自分の生活にゾッとしたそうです。

私のコメント

コロナに感染した全ての方、または大多数が天中殺だった!なんてことはないでしょう。

寿命や病気というものは四柱推命のそれとは関係なく訪れることがあります。

ただ四柱推命を心得る者として何か出来ることがあるのでは?と考えるわけです。

このご時世で大切な私の友人を守ることができたことにホッとし、(今回の実例における)天中殺の影響力に驚くばかりです。

鑑定師 しょうへい

今回の例は見事に天中殺の陰の影響を回避できましたが運が良かっただけかもしれません。それでもその運を少しでも引き込むために日々の過ごし方を意識したいですね!

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