自分を知る為の四柱推命講座(4月、5月)
ノウハウ

《帝旺・冠帯・建禄》身強の星の特徴と影響力、その使い方について考える

人間関係のお悩みについて鑑定を行っていると、非常に高い確率で身強の星(帝旺・冠帯・建禄)が関わっていることに気が付きます。

我の強い、押しの強い星だからこそその影響力も強く、周囲を困らせてしまうのかもしれません・・・

四柱推命鑑定師 しょうへい

型にハマらない自由な四柱推命を通して、どんな相談にもお客様の主体性とモチベーションを引き出すような言葉を紡ぐ占い師。

多くのクライアントから「自分の目指す方向が見えてきました」、「自分の本質を見つめ直すことができた」、「絡まった心の糸がほぐれた」など前向きなコメントが多く届いている。

四柱推命を教える講師としても、「10冊の参考書よりも学びが多い!」とその分かりやすさに定評がある。

身強の星(帝旺・冠帯・建禄)とは何か?

四柱推命に登場する星の中で十二運星と呼ばれる星があります。

十二運星の重要度や使い方は流派によって異なりますが、私は持つ星はしっかり使う!スタンスなので、しっかり鑑定し使うことを目指します。

さて、十二運星の名前の通り12種類の星が存在します。

その12種類の内、特に “強い” 3つの星の事を身強(みきょう)の星と呼びます。その3つが今回お話しする帝旺(ていおう)冠帯(かんたい)建禄(けんろく)になります。

たった1つの身強の星でさえ使いこなすことが難しく、人間関係のトラブルのもとになりえると私は感じています。

そんな星を持つ2人がケンカしたらどうなるでしょうか?

そんな身強の星を持つ者が集まったらどうなるのでしょうか?

この記事では、帝旺・冠帯・建禄の3つの星についてお話させていただきます。

身強の星とは

  • 十二運星で影響力の強い星の事
  • 帝旺・冠帯・建禄の3つがある
  • 1つ持つだけでも使いこなすのが難しい

王様の星【帝旺】について

十二運星の中で最も強く、使いこなすのが難しい星がこの帝旺(ていおう)です。

王様の星と言われるようにリーダーシップに長け人の上に立つべき星となります。

仕事ならば社長やプロジェクトリーダー、専業主婦(夫)ならママ友のリーダーなどでしょうか。

そもそも専業主婦(夫)には向きませんが・・・

ただ、一国一城の王様ですから自分ルールがあり、我の強さがとても際立ちます。

鑑定師 しょうへい

ご自身でその “強さ” を自覚しておかないと、押しつけがましい印象を相手に与えることとなるでしょう。

<劫財×帝旺>人の上に立つべくして生まれた存在。2つの星を活かし成功するには!? 四柱推命に登場する星の中で最も強い星が通変星の劫財と十二運星の帝旺です。 どちらもエネルギッシュ故に上手に使いこなさないといけな...

王子様の星【建禄】について

帝旺の次に強い星が建禄(けんろく)です。

建禄は王子様の星と呼ばれ、堅実で誠実な一面が特徴的です。その為「家庭的」などとも言われています。

建禄は「男性」との相性が良く、男性向けのビジネスや男性を大切にすることが開運に繋がります。

鑑定師 しょうへい

帝旺や次に解説する冠帯ほどの “攻撃性” は持ちませんが、動かない意味での我の強さが際立つ星です。

女王様の星【冠帯】について

帝旺、建禄の次いで身強の星に並ぶのが冠帯(かんたい)となります。

女王様の星と呼ばれ気品高く社交的な一面を持ち付き合いやすさを感じることでしょう。

男女問わず「女性」との相性が良く、女性向けのビジネスや女性を大切にすることで開運が期待できます。

ただ、気が強く言葉が鋭い特徴も忘れずに覚えておきたいところです。

鑑定師 しょうへい

冠帯にとって「口は災いの元」であり、最後の(余計な)一言は口に出さずに飲み込むことが処世術かもしれません。

帝旺・冠帯・建禄の特徴

  • 【帝旺】は王様の星。リーダーシップは有るが我の強すぎるところに注意!
  • 【建禄】は王子様の星。堅実な一面を持つが、内に秘める強さがある。
  • 【冠帯】は女王様の星。社交的で付き合いやすさはあるものの口が強い。

帝旺・冠帯・建禄の影響力を知る

続いて、帝旺・冠帯・建禄が関わった実際の鑑定をご紹介させていただきます。

具体的な状況の説明は行いませんが、身強の星の人間関係を知るヒントとなるはずです。

帝旺同士の夫婦の場合

夫婦喧嘩の絶えないカップルっていますよね・・・

それ、帝旺が影響しているかもしれません。

私の身近な夫婦も含め、帝旺を持つ者同士が結婚し家庭を築くことがあります。

もちろん、何も悪いことではないのですが、王様の星と呼ばれる帝旺が夫婦となったらどうなると思いますか?

1つの家庭に、一国一城の王様が2人・・・法律も2つ・・・我の強い星同士ですから、どちらも妥協を知りません。

あくまでも傾向として、帝旺の夫婦はケンカが絶えないと感じています。

どちらかの帝旺が(多くの場合は女性が)家庭内の “玉座” を譲りますが、不満を抱えたまま生きていくことになります。

「持つ星を活かす」を軸に話をするならば、帝旺にとっては夫婦喧嘩した方がうんと生きやすいかもしれません。

鑑定師 しょうへい

もちろん、夫婦として冷静に話をすることが理想的ですが、外交官の様な “調整役” も必要と私は考えています。

帝旺・冠帯・建禄のだらけの相続問題

相続問題に関わらず、家庭・家族・家系ならではの問題ってありますよね。

本来ならば冷静に話し合いまたは法律に則って解決すべきところ、身強の星が多いとそう簡単にはいかないようです。

お互いが自分の利益や都合を優先し主張し合い、話が全くまとまらないというようなご相談は少なくありません。

この場合も “調整役” として、家庭内の頭の良い人間が取りまとめるか弁護士の様な存在に頼ることが必要だと考えます。

身強の星を持たない人が、こんなゴタゴタに巻き込まれたなら一歩身を引くことも検討すべきかもしれません・・・

帝旺・冠帯・建禄の使い方

身強の星を上手に使いこなす方法は有るのでしょうか?

身強の星を持つ人の中には天上天下唯我独尊を貫く方もいますが、周囲の人と仲良くしたい方も少なからずいらっしゃいます。

身強の星の使い方は星によって異なりますが、共通することは2つです。

  1. 自分のプライド、我の強さをコントロールする意識
  2. 持ち前のエネルギーを毎日使い切ること

【1】コントロールする意識は・・・
ほぼ精神論になってしまいますが、身強の星を持つことを自覚し我の強さや言葉の強さを感じた際には、「自分」を抑える努力をしていただきたい。

【2】エネルギーを使い切るは・・・
仕事やスポーツなどで身強の星のエネルギーを発散することが求められます。身強の星を持つお子様が引きこもりになった場合など、私が第一に提言することは「運動」になります。

鑑定師 しょうへい

「使い方」や「使いこなす」という表現を私は頻繁にするのですが、要はその星を意識し相応しい行動を起こすことになります。

身強の星に関して、使い方の1つが「運動」になるわけです。

《まとめ》身強の星(帝旺・冠帯・建禄)

身強の星は使いこなせれば大変役立つ星となり得ます。

諸刃の剣であることはしっかり自覚していただき、前向きに使いこなすことを求めてください!

まとめ
  • 帝旺・冠帯・建禄は「身強の星」と呼ばれる
  • 強すぎる星故に人間関係のトラブルになることもある
  • 王様、王子様、女王様の特徴を掴み意識的に使っていきたい
  • 問題に応じて “調整役” を必要とする場合もある
  • 身強の星を使うには、まず星の存在を自覚すること
  • 運動でエネルギーを発散することもおススメ!

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