「分かりやすくて、使いやすい」を合言葉に、型にハマらない自由な四柱推命をお伝えしています。
そんな四柱推命の習得に「最低５年かかる」と仰る方が居らっしゃるとかで、イマドキの四柱推命事情をお伝えしたいと思います。私自身と私の生徒の経験をご紹介します！
もくじ
四柱推命の習得はホントに大変なのか？
四柱推命は様々な占術がある中で、特に難しいとされる占いの１つです。
それは私も感じていることなのですが、確実に
あなたが想像するより簡単
です！
本屋さんに並ぶ参考書は、「わざと？」と思うほど難しく書いてありますし、インターネットにある情報は結論を急ぎ過ぎて大切な部分が欠けてしまっています。
参考書やネット情報を見る限り難しそうな四柱推命ですが、決して尻込みするようなことはありません。
要は、学び方次第と言うこと！（そして誰からそれを学ぶかと言うこと！）
もちろん、流派やそれを教える講師次第では５年という数字も間違いではないのかもしれません。
そしてあなたが求めるレベルによっても、その習得の定義が変化してしまいますしね。
次は私自身の経験と私の生徒の経験をご紹介させていただきます。
実際の習得期間を大公開！
さて、まず最初に「習得」の定義を考えなければなりません。
様々な意見が有るかと思いますが、私が考える習得は
どんな相談事にも
自信を持って対応できる！
とさせていただきます。
なお、現在の私がご提供している『四柱推命マスターメソッド』では、３ヶ月間で「知識」、「応用」、「実践」の習得を目指していただいております。
しょうへいの場合：０からスタートで４ヶ月後に初収入
私は2020年２月初旬に師匠である、鳥海伯萃氏を師事し４月２日に卒業しております。
この間、「鑑定師養成講座」と「講師養成講座」の２つの講座を修了しました。
さて、講座を修了してすぐに開業したわけですが、その時点で習得と言えるほど自信があったわけではございません。師匠のもとで学び知識こそ身に付けましたが、１つ１つの知識を結び付けて総体的に鑑定することはできませんでした。
それから無料モニターなどを募り積極的に経験を積みます。
４月の開業から２か月後の６月中旬に最初の鑑定依頼（有料）を頂きます。その時には不安は一切無く上手に鑑定できていたと記憶しています。
もちろん、お客様も満足してくださいましたよ！
子育て中のママの場合：子育てしながら５か月で習得達成！
私の初期の生徒で、２人のお子様を育てるママさんがいらっしゃいます。
子育てしながらでスケジュールも上手く調整できず、講座終了までに４ヶ月の時間が必要でしたがお金を頂き始めるまでにひと月とかからなかったそうです。
と、言いますのも
講座受講中も、ママ友を練習相手に鑑定したりと経験を積んでいたようなのです。そして専門分野を「子育て」に特化したことで売上も一瞬で作ることができました。
会社員（男性）の場合：９ヶ月で人事に確実な成果を得た！
とある企業の人事で働くこの男性は、四柱推命を採用や人材育成に使いたいと私の下で学び始めました。
ほぼ２週間ごとに私の講座を受講し約３ヶ月で修了することができました。ただそこからの道のりが長かったのです。
この男性の場合、同僚の理解を得る為に地道に布石を敷いていた経緯があります。６ヶ月の間、同僚には内緒で人事の業務に四柱推命を活かし、地道に実績を作りました。
６ヶ月後に明らかな効果が表れたタイミングで、同僚に向けて「実は四柱推命を使っていて・・・」と打ち明けたということです。
個人事業主（女性）の場合：２年頑張ったけどまだ自信が無い・・・
さて、うまい話ばかりではありません。
自分の理解や知識に自信が持てず、未だに習得できていない方もいらっしゃいます。
そもそも拘りも強い方で、１つのテーマを100％理解してから次の講座を受講されていた為、講座の修了までに２年を要しました（汗）
現在は受講期限を設けております。
また講座を修了しても、一歩が踏み出せず未だに実践経験がほぼゼロ・・・
私もたまに連絡をとり必要な手助けはしているのですが、この様に習得の目途が立たない方がいらっしゃるのも事実です。
四柱推命だけじゃない！何事も習得には訓練が必要という「当たり前」
私を含め４名の例をご紹介させていただきました。
習得の早い方と遅い方（未習得）の極端な例ばかりになりましたが、私の生徒の平均は約10ヶ月で習得している印象があります。
習得は早い方が良いに越したことはありません。ただ何事にも時間をかけて訓練する必要があることを忘れてはいけません。
車の運転に慣れるまで、あなたはどれくらいの時間が掛かりましたか？私は埼玉県の小さな街は平気で運転できますが、都内や高速は怖くて未だに運転できません・・・
お料理はどうでしょうか？野菜炒めやチャーハンはすぐに作れても、肉じゃがや角煮をおいしく作るには試行錯誤が必要なはずです。
四柱推命を教える立場の人間として、あなたにお伝えしたいのは焦って習得してほしくはないと言うことです。習得の期間よりも、習得まで楽しく取り組めるか、自分の成長を実感できるかが大切だと考えています。
習得から会得へ、自分の四柱推命を確立する
さて、この記事では四柱推命の習得についてお話させていただきました。
繰り返しとなりますが、習得の定義によって期間は変わると思いますし、そもそも「四柱推命は一生学ぶもので習得は存在しない！」と仰る大先生も居そう気がします。
そんな心配はさて置き
四柱推命を学ばれている方、これから学ぼうとする方に目指していただきたいのは
四柱推命の会得
です。
習得とは「習って覚える事」、会得とは「理解して自分のものにすること」です。国語的により正しい表現があるかもしれませんが、要は参考書通りの四柱推命で満足してほしくないということです。
私の様な講師から学ぼうが、独学で学ぼうが「あなたの四柱推命」を確立してほしいと願います。
型にハマらない
自由な四柱推命を目指す！
それが私の、四柱推命講師としてのモットーです。
私と四柱推命を学び、ご自身の四柱推命を確立したい方に次のコンテンツがおススメです！
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