＜家族と四柱推命＞我が家は大丈夫？四柱推命で家庭内の運気のバランスを読み取る！

四柱推命に「家庭運」という概念は存在しません。それでも家庭内の運気のバランスから家庭運を読み取ることはできるはず！

私なりの解釈とその鑑定手法をご紹介します。

家庭運とは何か？

テレビの占い番組を見ているとよく「家庭運」なんて言葉を耳にします。

ただ私が四柱推命を学び取り扱っていて「家庭運」という言葉と出会ったことはありません。

四柱推命の流派によっては自分を中心に父、母、兄弟、子どもとの相性を鑑定することはできます。

しかし家庭という枠組みで運勢を見る手法は見かけません。

では四柱推命で家庭運を知ることはできないのでしょうか？

空亡で見る家庭運

私は空亡を使って家庭運を鑑定するようにしています。空亡で分かるのはご縁や運気に空く「穴」です。

この運気に空く「穴」の家庭内のバランスを読み解くのが私の家庭運の鑑定手法なんですね。

実際には家族全員の空亡を算出しそのバランスを鑑定します。子どもがいるご家庭ならば親（大人）の運気に重点を置きます。

運気の波で知る家庭運

空亡を基に運気の波を鑑定します。空亡は全部で６種類です。

家族の空亡がみなバラバラならば運気の波の上下も異なるため、家庭内の運気のバランスが取れ「安定した家庭運」と判断します。

具体的にお父さんの運気がどん底でもお母さんが絶好調なら家庭内の運気の均衡が保たれます。

一方で家族の多くが同じ空亡の場合、家庭内の運気の波は同じように上下するため良い時は良いが悪い時はトコトン悪くなります。

結果、家庭内の運気の上下が極端な「不安定な家庭運」と判断します。

家族の空亡を調べる

次にご紹介する簡易鑑定からご家族の空亡を調べてください。

下の写真で赤い丸で示された位置にある２つの十二支が運気の波を象徴する空亡になります。

ご家族半数以上が同じ空亡だった場合「不安定な家庭運」かもしれません。

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不安定な家庭運の対処法

まずは１４年ぶりに再会した高校の同級生の話をさせてください。

１４年ぶりの再会で積もる話がある中で最近その同級生に赤ちゃんが生まれたとのことで家庭運を見させてもらうことになりました。

家族３人の相性は非常に良いのですが３人とも同じ空亡で先に紹介した理由から「不安定な家庭運」と判断！

お父さん（私の同級生）、お母さん、息子の三人の相性の良さからどんな困難も力を合わせていけるような家族なのですが運気の波には逆らえないものです。

ではどんな対処法が考えられるのでしょうか。

気学を使った解決策

気学とは方位を使用した占術になります。

「不安定な家庭運」の場合、運気が不安定な冬の運気（天中殺）に入る前にある決まった方角に２泊３日以上の旅行をして厄払いをします。

その後、冬の運気に入ったら玄関に決まった花を活けるなどして家庭内の運気を高める工夫を施します。

これだけで家庭内の運気は大きく改善されるはずです。

信じるか信じないかはあなた次第ではありますが試してみる価値はありますよ！

家庭運鑑定の注意点

先にも述べた通り子どもがいる家庭ならば両親（大人）の運気に重点を置いて家庭運を鑑定します。

これは子どもの運気よりも大人の運気の方が強く家庭内の運気のバランスに影響するからです。

ということは家庭運は子どもの成長と共に変化するものと考えていただきたいです！

まとめ

あなたの家庭に対して出来ることが私の四柱推命にはあります。まずは知ることから始めてみませんか？

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