これからの人生をより充実させる為に四柱推命を使って生きがいを探してみませんか？
50歳の節目を前にして、これからを真面目に考えるあなたに贈る「自分を知り心を整える四柱推命メソッド」です。
もくじ
「天命を知る」孔子の言葉に耳を傾ける
中国の思想家である孔子（こうし）はご存じですか？大昔の人物にはなりますが、中国はもちろん日本にも多大な影響を与えた人物の一人です。
この孔子が書いたとされる『論語』の中に「五十にして天命を知る」という一文が記されています。
わざわざ言い換える必要も無いとは思いますが、「50歳にして自分の役目や務めを理解する」という訳ですね。
「自分の役目」これが分かったのなら、やるべきことを明確にし人生の迷いも無くなるかもしれませんね。
私のもとにも「自分が生まれた意味は？」、「家族や社会の中での役割は？」と気になっておられる方が鑑定を利用されます。
孔子の言葉を借りれば「50歳になれば分かる！」となるわけです。もちろん、50歳にしてそれを悟ることができればよいのですが、みなが上手に「天命を知る」わけではございません。
そこで四柱推命で天命を知ることが出来るのか、知れたとして何が天命なのか！をこの記事で一緒に探っていきたいと思います。
四柱推命における天命とは？
まず、四柱推命において天命という表現が相応しいのか私には分かりません。
ただ生まれ持った星から、50歳以降の人生のテーマを知ることは可能です。
本記事では50歳以降の人生のテーマを天命と称し、これからの生き方に役立つノウハウをお伝えさせていただきます。
50歳を前に焦りを感じている方、50歳を過ぎてもご自分の天命を把握できていない方に本記事が届くことを願っています。
あなたの天命はこれだ！
私の四柱推命には様々な人生のテーマが登場します。
その中で、今回注目していただきたいのが50歳以降に意識すべき人生のテーマ、即ち天命です。
日柱の蔵干通変星と呼ばれる位置の星をもとに、あなたの「天命」を探ります。
（一社）日本占道協会が無料で提供している簡易鑑定を使って命式を作成します。
次の画像の左下にある、赤い丸で囲まれた位置の星をメモしてください！（画像では「正官」のある位置）
この星をベースにあなたの天命を探りたいと思います。
比肩、劫財が天命の方はこちらをお読みください
食神、傷官が天命の方はこちらをお読みください
正財、偏財が天命の方はこちらをお読みください
正官、偏官が天命の方はこちらをお読みください
印綬、偏印が天命の方はこちらをお読みください
自立星の天命を探る：生き様を見せる
先ほど赤い丸で示した位置（日柱の蔵干通変星）に比肩または劫財がある方はこちらをお読みください。
自立星を持つ人は「自分」が天命のキーワードとなります。
そもそも、自立星と言うのは強い「自分」の持ち主で、何でも自分で決め取り組まないと気が済まない性質の星です。
裏を返せば指示されて何かをやるタイプではないということです。
そんな自立星を持つ人の天命は正に、自分で自分の人生を切り開くことになります。
人生ってそういうものだろ！
と、おしかりを受けそうですが、要はあなたが頑張る姿や生き様を周囲の人に示すことが天命ではないでしょうか？
これからの人生で妥協せず一生懸命生きる事、そして周囲の人たちにあなたの姿が見えるよう工夫することを心がけてみてはいかがでしょうか？
遊星の天命を探る：心の内を形にする
先ほど赤い丸で示した位置（日柱の蔵干通変星）に食神または傷官がある方はこちらをお読みください。
遊星を持つ人は「表現」が天命のキーワードとなります。
遊星は歌やダンスなどの表現が得意な他、手先が器用な星でもあります。あなたが得意とする表現を武器に後世に何かを伝えてみてはいかがでしょうか？
既に表現やものづくりに取り組んでいらっしゃるのであれば、ぜひあなたの心に秘める情熱や哲学などを形にしてみると良いかもしれません。
財星の天命を探る：人生を語る
先ほど赤い丸で示した位置（日柱の蔵干通変星）に正財または偏財がある方はこちらをお読みください。
財星を持つ人は「人」が天命のキーワードとなります。
財星は元来コミュニケーションが上手な星です。その持ち前の人当たりの良さを活かして、周囲の人と価値ある関わり方を意識してみてはいかがでしょうか？
関わる人全員を笑顔にする必要はありません。笑顔を押し付ける必要もありません。あなたが話す思い出話や人生経験が、いつかその人の役に立つことを願うように関わっていただきたいと思います。
官星の天命を探る：社会に尽くす
先ほど赤い丸で示した位置（日柱の蔵干通変星）に正官または偏官がある方はこちらをお読みください。
官星を持つ人は「社会」が天命のキーワードとなります。
いつまでも社会と関わり続けるのはもちろんの事、身近な社会に対して時間と心を使うことがあなたの天命となることでしょう。
要は社会貢献なのですが、お金だけを配って満足する様ではいけません。必ずあなたの心と時間を使ってあなたの人生を身近な社会に還元していただきたいです。
今のご時世ならば、多くの地域にいくつかのこども食堂があります。月に１度の手伝いを申し出ても良いかもしれませんよ！
因みに、社会の最小単位は「家族」です。家族の為に生きることも立派な社会貢献となるでしょう。
印星の天命を探る：後輩育成
先ほど赤い丸で示した位置（日柱の蔵干通変星）に印綬または偏印がある方はこちらをお読みください。
印星を持つ人は「母性」が天命のキーワードとなります。
子育てや家族の世話などで役に立つこの星ですが、この星を活かしてあなたが持ちうる技術やノウハウを後世に伝える努力をしてみませんか？
特別な技術や能力でなくても構いません。世の中にありふれたモノであっても、それを必要としている方は数多くいらっしゃいます。
家族や地域など手の届く範囲から、あなたがこれまで学んできたことを伝えてみましょう！
あなたの天命を具体的に探る四柱推命メソッド
「もう自分に遠慮しない！」そう決めたあなたに贈る、あなたが輝く未来をデザインする四柱推命メソッドです。
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